日本の酒情報館では、毎年、年始吉例の「新春鏡開き~樽酒振舞」を1月7日に行います。

「鏡を開いて運を開く」と言われる「鏡開き」という伝統行事を体験して頂く共に、國酒である日本酒(樽酒)を皆様と分かちあい、2019年の福運を祈願するもので、当日は、日本の酒情報館1階正面の入り口において、参加者の健康と発展を祈願して、日本酒スタイリストや年男や年女による「四斗樽の鏡開き」を行い、街行く人々に樽酒を振舞います。

正午と午後5時の各回とも、亥年を記念して刻印された“干支枡”をプレゼントします。
平成最後となる干支枡は、年男、年女は勿論のこと、毎年集めて十二支を全て揃える方がいるほど人気です。
開始2時間前から並ぶ方もおり、200個の干支升は先着順となります。

今回で22回目を迎える本イベントは、各回400人近い方が参加。
特に夕方は仕事帰りのビジネスパーソンが多く、虎ノ門界隈の風物詩となっています。

新年の祝い酒と言えば、木の香りも清冽な樽酒が好まれ、鏡開きの「コーン、コーン」という木槌の威勢の良い音は、1年のスタートに相応しいものです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ポチッて頂けたら励みになります。