神戸生まれの老舗ベーカリー ドンクより、パン職人の世界一を競う国際コンテスト、「マスターズ・ドゥ・ラ・ブーランジュリー2018」ニュートリショナル・ブレッド部門に、瀬川洋司さんが日本人として唯一選出され、出場しました。

大会出場を記念して、瀬川さんが実際に大会で考案・製作した作品を再現し、5月24日~6月3日の期間、14店舗限定(首都圏は、西武池袋店/そごう千葉店/八王子セレオ店/川崎ラゾーナ店/新浦安アトレ店/自由が丘ピーコックストア店/そごう横浜店/テラスモール湘南店)で販売します。

同コンテストは、世界中から選ばれたトップクラスのパン職人が、ニュートリショナル・ブレッド部門、グルメパン部門、飾りパン部門に分かれ、それぞれ6名ずつ、計18名が伝統的なバゲットやオリジナルレシピを披露し、技術力や芸術面などを総合的に評価しており、2010年から4年に一度行われています。

瀬川さんが手掛ける“pain fantastique 2018”は、創造的で革新的な製パンの作品を自由に表現する「The“wow factor”bread(驚きのあるパン)」という大会指定のテーマをもとに製作され、ミルフィーユをイメージした層になった生地が重なり、黒ビールの深み、ゴマの香ばしさ、レーズンの酸味に加えて、食欲をそそるバターの風味が特徴で、見た目では想像できない食感&味わいの逸品となっているとか。価格は、小454円/大1,296円。

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